Vol.27 家庭生ごみ資源化(堆肥化)モデル事業を視察

更新日:2025年6月23日

 令和7年6月19日(木曜)、今年度のモデル事業である「家庭生ごみ資源化(堆肥化)拠点回収事業」の実施状況を確認するため、野川クリーンセンターとメタウォーターサステナブルパークこがねいを訪れました。
 現在、この2施設において、毎週木曜日(年末年始を除く、令和8年3月26日(木曜)まで)の午前9時から午前10時まで、市内のご家庭で排出された生ごみを回収BOXに投入することができます。


野川クリーンセンター(東町)


メタウォーターサステナブルパークこがねい(貫井北町)

 メタウォーターサステナブルパークこがねいでは、私が滞在した15分くらいの間に、何人もの方が生ごみを投入しに訪れていました。
 分解しやすいように果物の硬い皮を細かく刻んでくださっていたり、生ごみを冷凍庫に貯めて1週間分まとめて持ってきてくださっていたりと、市民の皆さんが様々工夫されていることがわかりました。
 冷凍すれば臭いも気になりにくいですし、ナイスアイデアですね!
 モデル事業にご協力いただいております皆様に感謝申し上げます。

 私も実際に、家から持参した生ごみを投入。
 投入にあたっていろいろと手間になるかと思いましたが、いつもどおり水分を切るだけでよく、予想以上に負担なく手軽にできました。
 市民の皆様にもぜひ気軽に取り組んでいただけたらと思います。

 ちなみに、生ごみといっても、何でも投入できるわけではないので注意が必要です。
 お断りしている代表的なものとしては、肉や魚の太い骨や内臓、玉ねぎの表皮、トウモロコシの芯、梅干しや果物の種など、分解・堆肥化に不向きなものです。
 詳しくは、下記リンクから、市ホームページでご確認ください。
 また、現場には立会人がいますので、わからないことは聞いてみてくださいね。

 ご家庭から排出される「燃やすごみ」の約40パーセントが「生ごみ」にあたります。
 このモデル事業をふまえ、今後の生ごみ回収の在り方を検討していくことになりますので、ぜひ多くの方にご利用いただきますようよろしくお願いいたします。

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